Wantedly スカウトを上手く活用し採用成功まで!

Wantedlyとは

  1. 「理念」「価値観」「社風」の共感型採用
  2. SNSに近い露出での採用ブランディング
  3. 中途、新卒、長期インターン関係なく採用出来る

Wantedly(ウォンテッドリー)とは、企業の「理念」「価値観」「社風」に共感型採用になります。

Wantedly(ウォンテッドリー)では、他の求人媒体とは違い給与条件の記載が禁止です。

よって給与条件を魅力に感じてエントリーするのではなく、「理念」「価値観」「社風」に共感してエントリーをする唯一の採用媒体になります。

また、SNSに近い形で露出ができ企業の採用ブランディング向上にもなり、

中途、新卒、長期インターンや職種/業界問わずに採用できるのも特徴です。

Wantedlyプラン

Wantedlyには3つのプランがあります。

各プランで何が出来るのかを説明します。

①ライトプラン

  • 募集記事、ストーリー記事の掲載
  • 最大15名募集記事、ストーリー記事の編集が可能
  • ブックマークスカウトは無限

*募集記事の掲載本数は無制限

②スタンダードプラン

  • 募集記事、ストーリー記事の掲載
  • 最大30名募集記事、ストーリー記事の編集が可能
  • ブックマークスカウトは無限
  • 募集記事、ストーリー記事に加えダイレクトスカウト機能も使用可能

*スカウト機能の平均返信率約20%

③プレミアムプラン

  • 募集記事、ストーリー記事の掲載
  • 無制限員、募集記事、ストーリー記事の編集が可能
  • ブックマークスカウトは無限
  • 募集記事、ストーリー記事に加えダイレクトスカウト機能も使用可能

(スタンダードプランよりスカウト本数が増加)

*スカウト機能の平均返信率約20%

スカウト型採用とは

スカウト型採用は近年利用している企業が多く増えています。

ここではスカウト型採用とはを説明していきます。

スカウト型採用は企業側から求職者に対して直接アプローチが出来る手法になります。

それぞれのターゲット層に合わせてスカウトを送り、メッセージを受け取った求職者が興味を持てば企業の説明会や面談を行えます。

今までは、「求人媒体」「人材紹介」が主流でしたが求人媒体では企業側がエントリーを待つのみで欲しい層にアプローチが出来ないデメリットがあります。

また、人材紹介では欲しいターゲット層に会うことが出来ますが、紹介会社からの紹介を待つのみになります。

近年スカウト型を利用する企業が増加している理由

  • 採用競争の激化

労働人口の現状、ジョブ型雇用により企業の間で優秀な人材を採用競争しています。

スカウト型を利用することで欲しい採用層に認知されることが出来ます。

  • 雇用の流動化

昔であれば新卒で入社した企業に生涯務める文化がありましたが、今は違います。

今では、転職が悪の文化がなくより成長できる企業、、自分にマッチしている企業を探し転職する人が増えています。

Wantedlyスカウト機能とは

wantedly内で登録している求職者、学生にスカウトが送れる機能です。

これは中途求職者のみならず新卒、学生インターン、フリーランスにかかわらず全て送ることが出来ます。

wantedlyのスカウトは業界トップクラスの返信率があります。

スカウトメールの返信率は2〜4%が普通です。

一方Wantedlyのプレミアムスカウトでは返信率が平均20%と言われています。

これは業界トップクラスの数字になります。

wantedlyでは上記で記載しているように「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」この2つのプランでスカウト機能が利用できます。

他のスカウト型サービスを展開している企業ではスカウト機能のみです。

wantedlyではスカウト機能も、もちろん媒体機能としても利用できます。

Wantedlyのユーザー層

Wantedlyの登録ユーザー職種はエンジニア、セールス、マーケティング、デザイナー、コーポレートスタッフ、ディレクター、人事、広報と多職種が登録しています。

年齢層は20代が43%、30代が30%です。

Wantedly利用層は若手層が多く使っていて若手エンジニア層が採用しやすい傾向になります。

Wantedlyスカウト機能メリット、デメリット

ここではWantedlyスカウト機能のメリット、デメリットをご紹介します。

Wantedlyスカウト機能メリット

  • ターゲット層を絞ったスカウト送信
  • スカウト対象ユーザー層の多さ

ターゲット層を絞ったスカウト送信

Wantedlyを登録している求職者全員が転職を希望しているわけではありません。

その中でWantedlyでは細かく条件検索が可能になります。

そのため自社に興味を持ってくれる求職者、転職を希望している求職者に絞ってスカウトが送信できます。

よってWantedlyのスカウト機能では返信率が平均20%と、という高い返信率があるのが要因です。

スカウト対象ユーザー層の多さ

Wantedlyの個人ユーザー数が300万人登録しています。

(2021/04情報)

登録層が多い故、求めている層に対して複数アプローチが可能です。

Wantedlyスカウト機能デメリット

  • 送信数限度
  • スカウトメッセージの内容に操作される

送信数限度

Wantedlyスカウトはプランに関係なく、1ヶ月50通までと決まっています。

ただやみくもに1ヶ月送信してしまうとまったく無駄に終わってしまいかねないです。

スカウトメッセージの内容に操作される

こちらはスカウト型採用全体で起きている問題で、ただ定型文のメッセージを送っても求職者側には響きません。

送信する工数が掛かりますが、1通1通メッセージを変化させることにより求職者側も本当に興味を持ってスカウトメッセージを送ってくれているのを実感してもらい面談設定、返信率にも繋がってきます。

Wantedlyのスカウト返信率が平均20%ですが、スカウト文内容によって返信率が大きく変わります。

Wantedlyスカウト機能3つの強み

単月から利用可能

→採用ニーズが急に高まった際にも、お気軽にお試しが出来る

アクティブ度で検索が可能

→転職活動にアクティブなユーザーが分かります(一部のプランのみ)

魅力的なプロフィール

→価値観や意向が見えるのでマッチ精度の高い出会いに繋がります

スカウト利用方法

  1. スカウトしたいユーザーを検索
  2. プロフィールで候補者の特徴を確認
  3. スカウトメッセージを送る
  4. カジュアル面談で相性を確認する

まとめ

近年主流になりつつある「スカウト型採用」その中で今回メインで取り上げたのがWantedly内におけるスカウトプランです。

Wantedlyが掲げている「共感型採用」これにスカウトをかけ合わせると今までとは別の採用手法にもなります。

Wantedlyではスカウトも大切になりますが、一番は会社ページ、募集記事、ストー記事といった採用の資産形成が出来ます。

今までの媒体採用の様に「待ちの姿勢」だけではなくスカウトにより「攻めの姿勢」を取ることが出来ます。

是非、これを機に様々な採用手法に挑戦していただければと思います。

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