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実は大事な説明会!飽きられない説明会を作るコツをご紹介!

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新卒採用の活動をするにおいて、説明会は大事な選択の場所になります。学生は説明会の情報や雰囲気をもとに、選考の希望有無を決めるため、まずはどのような情報を提供していくべきなのかをまとめていきたいと思います。

説明会のスライドは “わかりやすく”

オンライン化に伴い、説明会スライドの情報がより重要になってきました。実際に「スライドも文字が小さくて見えない」や「1枚の情報量が多すぎる」などといった点がフィードバックとしてあげられるケースも増えてきております。

スライド作成で重要なことは

1スライド=1メッセージ

を心がけることが大事になってきます。会社の情報を惜しみなく記載することは大事ですが、1枚の情報量には気をつけましょう。

また資料は理解しやすい内容で作成することも、同様に大切になってきます。メッセージが難解になってしまうと「よくわからない」というところで志望度を醸成しにくくなってしまうためです。

説明会を作る上で必要なこと

それでは説明会を作る上で必要なことをご紹介していきたいと思います。

参加者にどのような行動を起こして欲しいのかを想定する

説明会を行う上で大事なのは、1番最後のアクション(行動)です。この説明を聞いて、次回に進んでいただきたいでしょう。ただしどのような点に、共感や興味を持って進んで欲しいのかが鍵になります。

例えば有名企業や大企業であればそもそもネームバリューに興味があり、次回選考を希望する方が多いでしょう。事業内容や職種が花形であれば、それとなく志望される方が多いでしょう。

しかし本質的に大切なことは、どのような動機で自社を受けていただきたいのかを説明会の中にキーワードとして落とし込み、キャッチアップしていただくことが1番理想です。そのためには、どんなテーマでどんな心情になり、どんな行動を起こして欲しいのかを一度考えてみましょう。

ストーリーを作る

説明会の一連の流れ、スライドの流れにおいて「ストーリー」が1番大切になります。なぜ大切かというと、聞き手の受け取り方が変わるためです。

ストーリーテリングという言葉はご存知でしょうか。

伝えたい思いやコンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの物語を引用することによって、聞き手に強く印象付ける手法のことです。抽象的な単語や情報を羅列するよりも、相手の記憶に残りやすく、得られる理解や共感が深いことから、企業のリーダーが理念の浸透を図ったり、組織改革の求心力を高めたりする目的で活用するケースが増えています。(2010/12/20掲載)
出典:『日本の人事部』人事労務用語辞典について
ストーリーがあることによって、情報やキーワードだけの記憶だけではなく、情緒へも訴求できるためインパクトが起こりやすのではないでしょうか。
要は単調に情報だけを羅列する説明会はつまらなく印象に残らない、もしくは印象を悪くしてしまう可能性が高いです。
例えば
企業理念・MVV・価値観
(創業の背景)

事業概要

中長期ビジョン

短期目標

現状

業界について

自社の独自性

募集職種

業務内容

ロールモデルの紹介
キャリア事例

制度・働き方・福利厚生

説明会後のフロー
このような流れであれば、会社の生い立ちを知った上でどのような価値観を持っていて、それが事業内容にどのように落とし込まれていて、目指す先はどこなのかなど一連の流れになります。このようなフレームワークをストーリーと言います。

スライドは図や絵などを利用する

アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」では、人間は視覚から55%の情報を得ていると証明されています。画像は文字の7倍の情報量があると言われており、見る人の第一印象にも大きな影響を与えます。

視覚から得る情報が多い中で、文字ばかりのスライドだと読むことへ注力してしまい、実際に情報をちゃんと処理しきれていない可能性があります。

そのため数字を用いて説明する際はグラフを利用したり、社風を表現するために社員同士の写真を用いたりと工夫を心がけましょう。

重要な部分は工夫を!

スライドを利用する中で、重要な文字やキーワード、メッセージはわかりやすく太文字下線を変えるなどと工夫をしましょう。

スライドや資料をお渡ししている場合は特にですが、見返したり・思い返したりする際のメモなどに、必ず覚えていって欲しいことや重要となる点はインパクトを残すことによって、相互認識をしやすくなります。自社がどんな会社なのかを、わかりやすく記憶していただくためにも行っておきましょう。

採用ピッチ資料との違いは?

ここまでは説明会や説明会資料について、お話しさせていただきました。現在説明会資料だけではなく、採用ピッチ資料というものが普及してきております。ここでは採用ピッチ資料との大きな違いも併せてご紹介しておきます。

採用ターゲットに向けた資料

採用ピッチ資料とは、採用ターゲットに向けた情報をまとめてある資料のことを指します。説明会資料はどちらかというと、会社概要に近い資料を指します。

そのため採用ピッチ資料を作成するとなると、採用ターゲットの選定を行い、ペルソナを立てた上でそのように自社をブランデインングするのか、採用につなげるために必要な情報を載せていることが大きな違いとなります。

よくない説明会とは?

ここでは大枠の部分をご紹介します。詳細は以前に説明会NGリストを作成しましたので下記記事をご覧ください。

情報量が少ない

まずは情報量があまりにも少ないことです。説明会では会社のことをまるっと知れる大切な機会です。また言語化されていないところやwebなどで既出されてない情報などを、リアルな言葉で知れるという観点でも学生にとっては貴重な会です。

それにもかかわらず、HP上でわかるような情報やありきたりな言葉が多い場合、他者との差別化が図れず、意向が醸成されないことが多々あります。

通常では出していない情報やどんな社員がいるのか、どんなスケジュールで、どんな業務で働いているのかなど、まだ社会に出たことのない学生でもわかりやすく伝えることが大事になります。

スライドのデザイン

パワーポイントや会社の資料のデザインが古かったり、文字が小さかったりなど意外と見られているポイントになります。会社の資料を使い回しており、情報が更新されていないことを示唆してしまったり、情報を受け取りにくいという不便さを感じることから、考え方や採用に対する姿勢として判断されてしまう可能性があります。

細かい部分と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、やはり社会人経験がないゆえに判断軸としてはわかりやすいところに出ると思います。同条件の求人を比較してご自身で違いを判断することは業務をしてないため難しく、やはり登壇者の話し方や雰囲気、スライドや資料のデザイン、コミュニケーションの取り方などが判断軸となりやすいです。

まとめ

学生にとって説明会は貴社を判断する大きなタッチポイントになります。既に多少は興味を持ってご参加いただいた方へどのような対応をするべきなのか、自社をどんな会社と認識していただきたいのか、改めて考えるきっかけになればと思います。

 

稲葉 愛採用コンサルタント

株式会社リアステージの内定者として長期インターンを1年半実施し、同社に入社。インターン生時代から採用コンサルタント業務の部署立ち上げを行い、年間100社以上の採用のコンサルティングを実施。現在は、株式会社リアステージ全体の法人営業部門の立ち上げを行い、新卒採用だけでなく、インターン、中途採用など多岐にわたる採用に関するコンサルティング業務を行う。

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